「命の教育 ゲートキーパー研修会」を開催いたしました。
10月15日(火)に、富山市のメンタルヘルス対策推進事業と連携し、悩んでいる人の心の変化に気づき、声をかけ、話を聞き、必要に応じて専門家につなぐ役割を担う「ゲートキーパー」の養成研修を、全学年、保護者対象に行いました。
富山市保健所の職員の方から「ゲートキーパー研修」を受けた後、富山県リハビリテーション病院 小児科部長(児童心理学) 森昭憲先生に「相談するチカラ、相談に乗るチカラ」と題しまして、ご講演いただきました。
生徒たちは、「ストレスや悩みでフラッシュバックが起きることにびっくりした。しかし、一人で悩みを抱えてはいけないことや相談にのることが大切だと感じた。」「自分にも、周りにも、気を使える人になりたい。」「ストレスとの付き合い方について知ることができた。」と感想を話してくれました。講演の最後には、生徒たち質問にも答えていただき、普段、悩んでいることへの向き合い方を考えることができました。