とやまジビエ調理実習を行いました。
富山県農林水産部農村振興やとやまジビエ需要拡大業務事務局様のご協力により日本海ガスショールーム プレーゴにてとやまジビエの調理実習を行い、2年生作物科学コースと食品加工コースが参加しました。講師にはレストラン「Bistroフライパン」のオーナーシェフ野口利雄氏を迎え、本校の野菜たっぷりのイノシシのポトフ、本校の野菜、中地山カブのピクルスとキャベツを挟んだイノシシソーセージのホットドッグを作りました。包丁に慣れていない生徒もいましたが、丁寧にご指導いただき、熱心に質問しながら腕を磨いていました。
生徒たちはソーセージの腸詰めは初めてで、興味津々でした。空気が入らないようにハンドルを回す力加減が大事で、ペアで息を合わせて詰めました。
「イノシシの肉は臭みが強いと思っていたけど、コクがあってとても食べやすかった。」
「これからの実習で調理を行うときは、命の大切さをさらに意識して行っていきたい。」
「イノシシ以外のジビエ肉にも挑戦してみたい。」とジビエに関して興味が深まり、実りのある1日となりました。