世界にひとつだけの食器作り

 令和4年12月13日、食品加工コース3年生は吹きガラス体験を行いました。

 ガラスのまちづくりに取り組む富山市で、技術と芸術、産業と文化を結ぶガラス造形作家の活動拠点になっている富山ガラス工房にて、世界に一つだけのオリジナルの食器(グラス)を作りました。富山オリジナル色を使用しています。吹きガラスは初めてでしたが、色や柄の付け方やグラスの形を各自で決め、すべての工程を丁寧に教えていただきました。仕上がった作品は作っているときの予想と違う部分もありましたが、それがまた面白く、大変楽しく充実した体験をすることができました。もうすぐ卒業を迎える3年生ですが、「飲み物が美味しく飲めそう。」「ずっと大切に使いたい。」と喜んでおりました。