陶芸体験でオリジナル食器作り

12月14日に食品加工コースの3年生は、グリーンパーク吉峰 越中陶の里「陶農館」を訪れ、陶芸体験を行いました。こちらは伝統ある越中瀬戸焼と農業の「陶農一体」の文化を伝える陶芸教室で、生徒は卒業記念品制作をかねて、世界に一つだけのオリジナル食器を作りました。生徒たちは、講師の山田智子さんに教えていただきながら、茶碗、カップ、皿など好きなものを手びねりで制作しました。色付けと焼成は陶農館の方にお願いするので、思い通りの色になるか、割れずに焼成できるか、焼き上がりを楽しみに待ち、約1ヶ月後に引き取りに行きました。生徒は、「本当に久々に土をこねて無心になれた。」「楽しかった。はまりそう。」「作ったカップを是非使いたい。またやりたい。」との感想を述べていました。