科目「生活援助」特別講座② 「聴覚障害の理解」
11月12日(木)、富山県聴覚障害者センターから菊池 友逹氏、清水 歩氏を招き「聴覚障害の理解」に関する講義をしていただきました。
聴覚障害とはどのような障がいであるのか、聴覚障害者が生活で困ることは何か、コミュニケーション手段等についてのお話を聞き、私たちができる聴覚障害者への支援について考えました。
講義の後半は「手話」を教えていただきました。「こんにちは」、「ありがとう」、「お疲れ様」等のあいさつの手話、「好き」、「きらい」、「楽しい」、「元気」等の気持ちを表す手話などを教えていただいた後、自己紹介に挑戦!「私の名前は○○です」とお互いに伝え合うことができるようになりました。
今回の講義をきっかけに、聴覚障害の方に出会ったときは積極的にコミュニケーションがとれる人に、困っておられる姿を見たときはさっと手を差し伸べてあげれる人になってほしいと思います。