科目「生活援助」特別講座① 「視覚障害の理解」

 10月22日(木)、富山県視覚障害者福祉センターから定塚 剛成氏、作田 佳弘氏を招き「視覚障害の理解」に関する講義をしていただきました。

 点字体験では点字のルールを確認しながら、点字盤に点筆を用いて打ちました。打ち終わった後、生徒たちは、目をつぶって点字を指でなぞりましたが、1文字1文字を認識することの難しさを実感していました。

 腕時計で時間を確認し、点字をすらすら読み、スマートフォンを巧みに使う等、視覚に障がいがあっても自分たちと同じように生活しておられる姿に「これから白杖をもっておられる人が困っておられたら、声をかけてあげよう」、「今日、家に帰ってから炊飯器や洗濯機の点字を読んでみよう」等、感想を述べていました。