「子どもの発達と保育」特別講座①

 10月14日(水)「子どもの発達と保育」選択者7名が、『幼児と一緒に楽しめる歌遊び』について、学びました。講師は富山短期大学の難波純子先生に来ていただきました。

 カスタネットを使って「幸せなら手をたたこう」や「ワニの家族」を歌いながら拍子をとったり、長崎の童歌「でんでらりゅうば」を歌いながら指遊びをしたり、幼児にもどった気分で楽しみました。また、トーンチャイムを使って「きらきら星」や「ドレミの歌」を演奏しました。見慣れない楽器でしたが数回練習して、みんなで息を合わせて最後まで演奏することができました。他にもカラダを使って表現する「カミナリどんがやってきた」や「布団がふっとんだ」などを歌いました。

 最初は恥ずかしがっていた生徒たちも幼児の頃に戻って楽しい経験をすることができました。今年は保育実習ができませんでしたが、生徒たちは子どもと一緒にやるととても盛り上がると思う、機会があれば一緒に楽しみたいと言っていました。